そんなに人の役に立とうとしないでください!

こんにちは
心理カウンセラーの福山美咲です。

あなたは人の役に立ちたいですか?
「役に立ちたい」が行き過ぎると危険ってご存知でしたか

人の役に立ちたい、社会の役に立ちたい、誰かの役に立ちたい、、、、

それはなんのためなのでしょう

行き過ぎた“人の役に立ちたい”は自分を置き去りにして、自己犠牲にはしることもあるんです。

ましてや“人の役に立たない自分には存在価値がない”、そんな風に思っての行動だとしたら、、

“人の役に立ちたい”それは何のために? 本当にやりたいことなの? その前に自分は満たされている?? 一度自分に問いかけてみてもいいかもしれません。

何よりも大切なことは、、

あなたは何の役に立たなくても、誰の役に立っていないように思えても、生きているだけで存在そのものに価値があります。そして誰かの喜びにつながっているんです。だからそんな自分自身を愛おしみながらもっと満足しながら毎日を生きていていいんですよ。

もし今そんなふうに実感がないのだとしたら、、

そうなってしまった何かしらの理由があって、あなたの中に“私には価値がない”という感覚があるのかもしれません。


“ありのままの自分”を認められた感覚、無条件の愛情を十分に感じる機会が少なかった場合、“自分には価値がない”と思い込み・信じ込んでしまっているのですよね。そしてその感覚を埋めるために、人の役に立つことで、認められたい・自分に価値があると感じたいと思ってしまうのです。

「そうそう、人の役に立てている自分には価値があると思えるんだよな・・」
こんな風に思い当たることのあるあなたは一度、「無理してまで人の役に立たなくてもいいんだよ」「そのままの私でいいんだよ」と胸に手を当てて声に出してみてくださいね。何か力が抜けてほっとするような感覚があるかもしれません。

あなたの気持ちがラクになって、安心感に包まれて温かい気持ちでゆったり過ごせますように。


“ありのままの私でいいんだ”という感覚をたくさん作りたい方はぜひお手伝いさせてくださいね。
カウンセリングでお会いできるのを楽しみにしております。